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ぜんまいざむらいは、NHK教育テレビで放送されているテレビアニメ、その漫画版。

原案はNHK教育テレビのでこぼこフレンズを担当したm&k丸山もも子と鍬本良太郎)。キャラクターデザインも同番組を担当したアニメーターの秋穂範子。 テレビアニメは一話5分のミニ番組として、同局で2006年4月3日から放送されている。また、挿絵は、『めばえ』、『幼稚園』、『小学一年生』、漫画は雑誌『小学二年生』、『コロコロイチバン!』(いずれも小学館)で連載されている。

2006年12月31日には、「大晦日スペシャル」として新作が三本、OPテーマも通常より長めのものが放送された。


注意以降の記述で物語に関する核心部分が明かされています。


あらすじ 編集

時は西暦2015年。舞台は、明治時代が始まらず江戸時代が続いたままからくり仕掛けが発達した町「からくり大江戸」。

200年前、井戸に落ちて死んでしまった泥棒「善之助」は、「大福の神」によって頭にぜんまいハンドルと、悪人を改心させる必笑だんご剣を与えられ、ぜんまいざむらいとしてからくり大江戸に復活する。ぜんまいばねがほどけ切ってしまうと再び死んでしまうが、善いことをするとばねが巻かれてしばらくの猶予を得る。大福の神の「108の善いことをすると人間に戻れる」との言葉に従い、ぜんまいざむらいは今日も善行を積むのであった。

キャラクター 編集

主要キャラクター編集

ぜんまいざむらい声優鈴木晶子
主人公。頭の上にチョンマゲの代わりにぜんまいのハンドル、着物に継ぎ当てのある、幅広のを締め、腰に団子を連ねた「必笑だんご剣」をさしている。寝る時は白装束、入浴・水泳・水行などの時にはふんどし一丁となる(前垂れに、ハンドルのロゴ)。幼く見えるが、「子供遊覧船」に乗れなかったことからわかるように、子供ではない。一人称は「おいら」。第100話の「ぜんまいなめざえもん」ではなめざえもんからは不細工な髪型といわれたが、本人は気に入っている様子。悪人を見つけると威勢良く飛び掛って行き、善を施していく。
ぜんまいばねがほどけたり、動きが悪くなると気分が悪くなる。そのため時々機械油をさしてぜんまいの整備をしている。ばねがほどけきってしまうと最後には死んでしまうので、生きるため、そして本当の人間に戻るために善行を積む。病人を助けるために自己犠牲の精神を発揮することもある。
「だんごやいっぷく」に居候中。おばばから「ぜんちゃん」、豆丸からは「ぜんまい殿」、ずきんちゃんからは「ぜんまい様」、または「ぜん様」、なめママからは「ぜんまいちゃん」と呼ばれている。
基本的に食いしん坊だが、特に団子が大好物で、一日25串も食べている。酸っぱい物が苦手で、特に梅干が大の苦手。またネズミも苦手でありネズミの声に怯え眠れず不眠症になったこともある。
必殺技は、「ぜんまいざむらい音頭」のリズムに乗って腰の「必笑だんご剣」を振り、先についた団子を投げて相手に食べさせ悪人を改心させるもの。団子を食べた人はそのおいしさで幸せな気持ちになり、自分のしたことを反省して改心する。争いや喧嘩をしている人を落ち着かせて反省や和解をさせたり、元気がない人やくじけそうな人に食べさせ、元気にさせる効果も確認されている。また、団子を歯車にかませ、暴走したからくりを止めるなどの応用技もある。虫歯菌に対する効果もある。寝ぼけながら団子を発射する場合もあるが、効果は変わらないようである。なお、剣の団子は一旦鞘に剣を収めることで補充される。またぜんまいばねの動きが悪くなると必笑だんご剣の団子があらぬ方向に飛んでいってしまうほどコントロールが悪くなってしまう。踊りは話によっては省略することがある。また、その剣はぜんまいざむらいにしか抜くことが出来ないが、最初から鞘から抜けていれば誰にでも扱える。
電撃を浴びるとゼンマイの+と-が入れ替わり、アクタレざむらいになる。この状態で抜かれただんご剣はひどくまずく、食べた者を「アクタレ」にしてしまう。元に戻るためには、もう一度電撃を浴びせなければならないが、「アクタレざむらい復活!」では電気に耐性を持ってきている。
あらすじにもあるように、200年前は善之助という名の泥棒だった。勉強が苦手だったらしく、「さむらい」を「ちむらり」と文字を書き間違えていた。歌は苦手だが、必笑だんご剣を使う際に流れる「ぜんまいざむらい音頭」は得意(尚、この歌は巷の子供たちにも人気であるテンプレート:要出典)。なおぜんまいざむらい音頭はラップ調のリズムである。
第39話の「ぜんまいざむらい大ピンチ」の時に船のスクリューの代わりや、第129話の「からくり大橋を上げろ!」でのつり橋を上げたりなど、極めて大きな力が必要なときは致死状態になるまで、ぜんまいを回すこともある(その後大福の神によって回した分のぜんまいは戻されている)。また、ぜんまいがボロボロに壊れてしまっても命に別状はないらしい。以前、団子製造機に巻き込まれかかった赤子を助けるために挟んだぜんまいが曲がってしまった時も、天よりの7色の光で元どおりに復元している。
第112話では、原賀ゲンナリが発明した薬を飲んで透明人間となったなめざえもんに必笑だんご剣を使う際、口の位置を探るためにぜんまいをレーダーのように回して電波のようなものを発する機能を披露している。
第152話の「歌う弁慶」の回で、すでに108回の善を施し終わったことが判明しているが(大福の神曰く「なにせ数えるほうが数えるほうだから…」)、1年以上経っているため利子が付いていて、結局善を施し続ける事になった。
2008年4月からは七色必笑増量団子剣を大福の神から授けられ、なめざえもんの髷に発生し町中に伝染したカビ星人を退治している。七色団子剣は亡霊集団やカビなど通常の団子剣が通じない時、なめママ、人知を超えた存在に対してのみ抜かれる。劇中にも頭のぜんまいをスクリューのように廻し小竜巻をおこしている。
第204話の「ぜんまいざむらい二百歳?」では、わたあめひめが持ってきた玉手箱を、それとは知らずに開けてしまって煙に包まれたあと、よぼよぼの老人になってしまい、更に、その3日後、今度はになってしまい、海に行く羽目になったが、竜宮城付近に差し掛かった所で丁度竜宮城の宴会から帰る途中の大福の神に元の姿に戻してもらえた。
豆丸(声優:川崎恵理子
ぜんまいざむらいに弟子入りしている、伊賀の国出身の見習い忍者。一人称は「拙者」、語尾に「でござる」を付ける。おもに本編での説明役になっている。
ぜんまいざむらいと共に「だんごやいっぷく」に居候中。今は小さいが、いつかは背が高くなりたいと願っている。また、おねしょ癖がある。
普段から忍者服で、いつも覆面で口を隠しており、食べる時のみ口が見える。頭の上にあるポンポン状のものには綱がついていて、天井から降りるときなどにポンポンを伸び縮みさせて使う。寝るときや、入浴・水泳・水行時には金太郎の様な腹掛けとなる。
忍術は未熟な面が目立ち、着地は下手で、手裏剣もまだまだ練習中である。
「忍法百面相」という技によって一度だけ顔がリアルになったことがある。
フィギュア違う意味のフィギュアに例えたり、草履の鼻緒を牛につける鼻輪、バージョンをバンジョーといい間違えたりとボケることもある。
5人家族で、両親と3人兄妹で、兄妹の長男。弟の小豆丸と、妹のごまちゃんがいる。
放送が始まった頃はずきんちゃんのことを「ずきんちゃん」と呼んでいたが、途中から「ずきん殿」に呼び方を変えている。
ずきんちゃん(声優:那須めぐみ
本作のヒロイン。その名のとおり頭巾がトレードマークな、心優しく可愛らしい女の子。こちらも、裳着済と見られる。「ぼたん」という名の犬を飼っている。ぜんまいざむらいとなめざえもんの両方から好かれているが、本人はぜんまいざむらいの方が好き。
なお、頭巾の下はアフロヘアーのような天然パーマ。最近ではだんご剣の力で改心した怒りの用心棒に代わり、怒りの力で電撃おこし剣を抜くことがある。又、稀に「花柄頭巾」として現れ、善を施す場合がある。


だんごやおばば(声優:野沢雅子
団子屋「だんごやいっぷく」のおばばで、本人が作る3色団子は自慢の味。髪型も団子に似ている。
よく悩殺ポーズを披露しており、その度に「出た〜!おばばの悩殺ポーズ!」とぜんまいざむらいと豆丸に気持ち悪がられている。その悩殺ポーズは、が逃げ出してしまうほど怖れられている。時には着物の衿をはだけたりして肌を見せたり、悩殺投げキッスも披露する。
ぜんまいざむらいと豆丸を居候させているが、豆丸のおねしょ癖には厳しい。
なめざえもん(声優:陶山章央
細長いチョンマゲが自慢の金持ちで我侭な侍。つむじが4つ有る。小判を連ねた刀「こばん剣」を常にさしており、かなり独善的で、お金で買えないものはないと思っている。チョンマゲを馬鹿にされると怒る。
いわゆる敵役で、必笑だんごを食べさせられた回数も一番多い(1回だけ自分から必笑だんごを食べたことがある)。毎回のようにぜんまいざむらいの団子剣にしてやられるので一時、大型仕込み手裏剣でぜんまいざむらいを倒そうとしたこともあった。ぜんまいざむらいとはよく喧嘩しているが、ぜんまいざむらい瀕死のピンチには悲しみ、お互い協力し合ったりという面もあり、よきライバルといった様子。
ずきんちゃんのことが大好きだが、無理矢理デートに付き合おうとしたり、接吻を迫ったりなどセクハラじみた行為をする他、ずきんちゃん絡みだと普段よりも嫌みになる。「でたぁー、ムシバキン」ではずきんちゃんの為に南蛮からお菓子を取り寄せたが、ずきんちゃんが「二人ではこんな量のお菓子は食べきれない」と言って連れて来たぜんまいざむらいと豆丸が食べようとした際、ずきんちゃんのためのものだからと食べるのを止めさせようとするなど、酷い仕打ちとも取れる行動を取る。このように言動や行動で人を見下した表現をするため、ずきんちゃんはおろか町の人々からもあまり好かれていない(本人は気付いていない)上、「怪傑はりせん男」の回では「人よりお金持ち、深爪痛いよね、みんなの笑い者、善い事一つもない、いつでもお金で解決、無理を通して道理を引っ込める、何でも買い占める、やっぱり嫌な奴、欲深なめざえもん」とぜんまいざむらいたちから散々な肩書きを言われたことがある(因みに一つ目と八つ目は、自分が言った肩書き)。
迷子の子犬を助けてあげたり、光に弱い作物「とうもろ星」を満月の明かりから守るために、使用人の黒子の服を全て縫い合わせて巨大な覆いを作って駆け付けたりといい一面もあるが、話によっては徹底した悪人として描かれる。また、「でたぁー、ムシバキン」では歯磨きするのが面倒臭いとのことで虫歯菌を強めてしまったことがある。本人曰く「金持ちは虫歯にならない」とか。しかし虫歯になり、かなりの苦痛を味わったのか歯磨きをしていなかったことを反省している。
「からくり大江戸大決戦」の回では、パラボーラ伯爵の罠に掛かったぜんまいざむらいを助けたことに対し、「ぜんまいざむらいを打ち負かすのはあちきでやんす!!」と強がりを言ってずきんちゃんとおばばから「素直じゃないんだから」と言われたりした。
「貧しき、なめざえもん」ではサルに私服とこばん剣を奪われ、一時的貧乏になったことがある。
なめママやおばばからは「なめちゃん」、豆丸からは「なめざえもん殿」(話によっては呼び捨ての場合もある)、ずきんちゃんからは「なめざえもん様」と呼ばれている。
一人称「あちき」、語尾に「でやんす」、笑い声は「にょほほ」。背中にはイニシャル「NZ」がはいっている。かかとの高い靴をはいている。つむじが四つある。
アクタレざむらいになったぜんまいざむらいを、髷と下敷きを擦り合わせ発生させた電撃で感電させ元のぜんまいざむらいに戻したこともあった。
茶じじ(声優:加藤精三
ずきんちゃんのおじいさん。「まっちゃ」という名のを飼っている。
のんびりとした気質で、ぜんまいざむらいの師匠的存在であるが、彼の名前を「ぜんざいざむらい」、「ぜんぜんざむらい」、「まいまいざむらい」等といつも間違えて呼んでおり、回を重ねるごとに「絶望ざむらい」、「全滅ざむらい」、「ゼラチンざむらい」等と呼び方がどんどん悪化している。また、同時に女癖の悪さもどんどんあらわになってきている。
頭に被っているベレー帽は外国人からもらったとされている。若い頃は剣術の大会で何度も優勝している剣の達人だった。剣は20年以上持ってないが、今でも強く、「ねらわれた茶じじ」では「昔とった杵柄」の通り串捌きがすごいが、相手の気を反らせて攻撃するなど卑怯な戦法を使ったことがある(佐々木小じじ曰く「最低な技」)。
謎の天蓋男(声優:近藤隆
大福の神の使者。虚無僧スタイルで大きな天蓋(編笠)を被っている(何枚も重ねて被っているらしい)。その素顔は大福の神ですら知らない模様。
ぜんまいざむらいを影から監視しており、善行を確認すると巻物に「ぜんまいざむらい 今日も善を施したり」と書いて物語を締める。たまに巻物に違うことを書いたり、登場して記録をつけた途端に災難に遭ったり、物語のオチを務めることが多い。
第2シリーズ第86話「善を施してくれ〜」では、職務に忠実なことが災いし、医者の忠告を聞かず風邪をこじらせた事があり、ぜんまいざむらいの必笑だんご剣で元気付けられたことがある(尚、ぜんまいざむらいが彼と対面するのはこの話で初めてである)。
「突然ですがここからは人間語でお送りいたします」とコメントをはさみ、動物のセリフを日本語に訳すこともある。
ずきんちゃんフィギュアを全種コンプリートする等、意外とミーハー。かみちよねーさんに片思いしている。

サブキャラクター編集

大福の神(声優:滝口順平
ぜんまいざむらいにぜんまいと必笑だんご剣を与えた神様。大きな福耳とたくさんの歯を持った風貌で、雲に乗って、ラップ調で話す。
自在に大きくも小さくもなれる。
ぜんまいざむらいからは、「大福大ちゃん」と呼ばれている(その際には「大福の神だっての!」という)。だんごやいっぷくの裏庭にある井戸に住んでいる。
貧乏神とは神様幼稚園時代の同級生だが、仲はあまりよくない様子(輪投げが喧嘩の原因らしい。本人曰く「だって貧ちゃんがずっとやってて貸してくれないんだもーん!!」)。
わたあめひめ(声優:名塚佳織
大福の神の姪。第3シーズンから登場。自らを「わらわは・・」と呼び、喋る語尾に「・・・でごじゃりまする。」を付ける。呪文を唱え雲を呼びよせ空を自由に飛び、魔法の力を使って、砂糖水の雨(かなりべとべと)を降らせる。この雨には辛味成分(カプサイシン、等)を消す働きもある。わたあめを常備しそのわたあめを食べるとぜんまいざむらいのぜんまいが巻かれる効果もある。人のため息を棒で巻くとわたあめにすることができる。巻かれた相手はため息の元である疲労感、不安感を取り除かれる。その事は姫自身、偶然気づいた。辛いものが苦手。なめざえもんに好意を持つ。子供扱いされる事を嫌う。必笑七色だんご剣は彼女が呪文を唱え大福の神に頼むと天(雲・虹・月・星)から降りてくる。
町人ピエール(声優:金丸淳一
西洋寺子屋で英語を教えている金髪碧眼のポルトガル人で、町娘からはモテモテ(最初のころは「ボンジュール、ムシュー」などとフランス語を喋りフランス人の設定みたいだった)。一人称は「わたし」または「あたし」(アクセントは「わし(あし)」)、語尾は「でゴンス」(熊本弁とも鹿児島弁ともいわれる)。オカマのようにクネクネし、アクセントのおかしい日本語を喋るが、早口言葉は得意。勉強と寿司が好き。特にぱぴぷぺぽがお気に入り。本人曰く、ぱぴぷぺぽの半濁音を表す丸は英語のLOVEの「O」に似ており、愛情が込められているとのこと。寿司を食べるときは主人が理解できないネタを頼む(一例として、「GURADE(ガレージ)」=「蝦蛄(しゃこ)」、「How,much(ハウマッチ)」=「いくら」など)。
時々ぜんまいざむらいの加勢に現れることがある。(ぜんまいざむらいに日々お世話になっているとの事。)動物が苦手と言う設定があるが、劇中ではそのようなシーンはなかった。最近では漢字も書けるようになったが、調子に乗って町人にも分からない漢字を書いて皆に迷惑をかけてしまっている。家族は母と妹がいる。
からくり大江戸に来る前は生粋のロックンローラーだった。
あくとり代官(声優:大林隆介/美青年時代:金丸淳一)
鍋料理屋「あくとり亭」の主人にしてかなりの鍋奉行
一見腹黒そうに見えるが、世の中の悪をなくしたいと常に願っているれっきとした善人。きれいな鍋料理を食べて人の心の中の悪をなくすため、からくり大江戸に「あくとり亭」を建てた。
町行く人に鍋を食べさせてあげるが、そのかわり無理矢理人生相談をさせる(悩みがないと言ったり、話を聞きたくないと言うと逆に怒られ、鍋を取り上げられる。本人曰く「悩みがないのならば…、お鍋を食べたくないのと同じでござる!!」)。かなり話が長い上、幽霊ですら凍りつくほどの寒いダジャレを織り交ぜて喋るため、町の人からは迷惑に思われている部分もある。また、自分の言ったダジャレが受けなかった場合は「皆の衆、ここは笑うところでござろぅ?」と無理矢理笑わせる。しかし、落武者の総大将からは「素人芸に過ぎない」と罵言をかけられショックを受けた(しかも「自分の駄洒落が面白くないのか!?」と落ち込んだ際、ぜんまいざむらいと豆丸にはっきりと肯定された)。最近は、「出張あくとり代官」と称し出前も始めた。
また、からくり大江戸で行われるイベント等の司会も勤めている。鍋の祭典ナベリンピックではからくり大江戸代表として出場した。
若い頃はかなりの美青年だったが、鍋料理ばっかり食べていたため、今では相撲取りのような体型になってしまった。美味しい鍋料理を求め、九州の南までたどり着いた経験もある。鍋に関しては妥協を許さず、「不味いものは不味い!!」とはっきりと主張する。
かみちよねーさん(声優:神代知衣
姉御肌で、特に男性が憧れる艶っぽい女性。かなり厚化粧金魚のきんさんを飼っている。
千代紙が得意。一ヶ月に二回、寺子屋で、千代紙教室を開いている。また、着物の形に結んである。占い箱で占いをしていることも。
また、少女時代はくの一に憧れていた他、気配に気づき手裏剣を飛ばすところが見られた。
ぼたん(声優:藤屋裕子
ずきんちゃんの飼っている。顔は不細工だが、ずきんちゃんは可愛がっている。生まれてすぐに生き別れになった双子の妹のジュリエット(声優:高田由美)がいる。
まっちゃ(声優:神代知衣)
茶じじが飼っている猫。「にゃいにゃい」と鳴く。目がとても細く、寝ているか起きているか傍目にはわからない。がにまたのような、面白い歩き方をする。人語は喋らないが話していることを理解している様子。怒ると巨大化する。
模様は、抹茶の色と白。メストラやメスライオンに恋をしたことがある。一人称は「おいにゃ」。
見栄城の殿様(声優:梅津秀行
下克上で成り上がったらしい、見栄っ張りな殿様(後述の「見栄城」も参照)。いつも家老の三太夫(声優:川上貴史)がそばにいる。ちょんまげがとても長いが、背丈は子供くらいしかなく声もとても高い。とても高い靴を履いている。またおなかを壊しやすく、家宝の腹巻がないと寝られないらしい。わがままで貰ったものは返さないと駄々をこねる。また、冗談として殿を辞めるといって気分爽快することがある。音に敏感で、夜は小さい物音でも眠れない体質である。一人称は、「ぼくちゃん」又は「わし」である。

不定期登場のキャラクター編集

百八匹わんこ(声優:中村大樹
百八匹の犬を売る「百八匹わんこ屋」の主人。語尾に「わん」を付ける。
移動の際には犬笛を吹いて屋台ごと移動する。正体は悪人で、近所の犬を誘拐して他の人に売ろうとしていた。ぜんまいざむらいにばれた(というより自分で「犬を盗んだ」とばらした)後、今まで誘拐してきた犬たちにぜんまいざむらいを倒させようとしたが返り討ちに遭ってしまい、ぜんまいざむらいに改心させられる。
猫屋のおせん(声優:高田由美
「ねこじるしせんべい」を売る「猫屋」の女主人。語尾に「にゃ」を付ける。
猫耳をつけた美しい女性であるが、正体は悪人で、夜中に近所のを集めて工場で煎餅を無理矢理作らせていたため、ぜんまいざむらいに改心させられた。
「もういいかい?」では野良猫軍団に煎餅を食い荒らされてしまうが、ぜんまいざむらいが野良猫たちを改心させた後、まっちゃの名案で猫屋で働かせる事にした。
飛脚の飛び助(声優:逢坂力
慌てん坊な郵便屋さん。ぜんまいざむらいの事を「ぜんのじ」、なめざえもんの事を「なめのじ」、ピエールの事を「ぴえのじ」のように、人の名前の最後に「じ」を付ける。口癖に「合点承知の助でい!!」を用いる。
十万屋万之助(声優:増岡太郎)・十万屋十兵街(声優:松林大樹
関西弁を話す浪花(現在の大阪)出身の商人の兄弟。しばしばからくり大江戸に現れては住民を騙してインチキ商売をするため、基本的に詐欺師に近い。インチキだとばれた際には無責任な言い訳をする(この際、万之助のヘマに対して十兵衛が蹴りかかるのがお約束)。
弟の万之助は顔がアザラシに似ている。
瓦バンバン
3人組のチンドン屋風の瓦版売り。何かニュースがあると「ババンババババかわらバーン」と歌いながら瓦版を売り歩く。内容はガセネタが多い。
金丸淳一、近藤隆、陶山章夫の3人が声を担当。瓦バンバンの歌は金丸の即興で出来たものがそのまま使われた。
いつも派手に瓦版を撒き散らして行くが、実はその後ろから「古瓦再生機」という掃除機とシュレッダーを合体させたような機械(実は、中で大量のかみきり虫が紙を食べている)がついて来ており、撒き散らした瓦版を吸い取って細かく切り刻み、再生紙にして繰り返し使用している。
「フラフ~ラ騒動」では「フラが流行っている」という宣伝を出したが、フラダンス、フラメンコ、フラフープ、フラミンゴダンス、フラワーアメージメントなどを全部否定した挙句、なめざえもんたちに責められたこともある(最終的にネタがないから出したと白状している)。
絵師(声優:梅津秀行)
瓦バンバンと一緒にいる絵師で、彼らが見つけたニュースのネタの絵を描く。
辻だじゃれ(声優:増岡太郎)
夜道を歩いている人の前に突然現れ、寒い駄洒落をいって人を寒がらせる辻斬り。その寒い駄洒落は体が凍りつくほど。ぜんまいざむらいにも寒い駄洒落を聞かせたが、ぜんまいざむらいは耳栓をしていたため効かなかった。その後、ぜんまいざむらいにより、改心させられるが、今度は修業を積んで発音した駄洒落を実体化させる能力を身につけ、ぜんまいざむらいを凍らせたが、豆丸には効かなかった(豆丸は言った意味が理解できなかったため)。その後、豆丸の放った必笑だんご剣の団子を食べて改心し、彼と同じ駄洒落好きなあくとり代官の下で働くことになった。
また、落武者たちからは寒い駄洒落が丁度いいらしく、本人が寝不足になるほど駄洒落を聞いて爆笑したが、後に聞いたことのある駄洒落を出して落武者たちの怒りを買ってしまっている。
先生(声優:梅津秀行)
豆丸の先生。からくり長屋でそろばん塾を経営している。温厚でとてもマイペースな性格。近くに進学専門の寺子屋が出来たため、塾はいつもがらがらだが、本人は気にしていない様子。
怪盗ゼニこうもり(声優:近藤隆)
からくり大江戸で騒ぎを起こしており、大仏の頭のブツブツや饅頭の餡だけなど変わったもの、妙な物を盗む怪盗。変装が得意。
茶じじに変装してなめざえもんのちょんまげを盗もうとしたが、ぜんまいざむらいに当てずっぽう気味に正体を暴かれ(しかも、本当は茶じじの隣にいたあくとり代官を指差したつもりだった)どこかへ逃げ去った。
今度は見栄城を盗もうとし、殿様や茶じじ、おばばに変装したが、ぜんまいざむらいに正体を暴かれ(正確には、1回目:殿様に変装…城を移動させる途中でやってきた本物の殿様を指差した。2回目:茶じじに変装…ぜんまいざむらいのことをまともに「ぜんまいざむらい」と呼んだ本物の茶じじを指差した。3回目:おばばに変装…全員おばばの衣装になって悩殺ポーズを披露したが、本物を除いてずっこけたため、本物のおばばを本物と証した。)、見栄城を盗んで逃げようとしたが、ぜんまいざむらいにより改心された。
きちょう面太郎(声優:増岡太郎)
名前の通り、几帳面な性格のたたみ職人。曲がったことが大嫌いで、ずれた物や乱れた座布団を見ると丁寧に整理する。折り紙も綺麗に折ることができる。しかし、几帳面に程があったためぜんまいざむらいに改心させられ、性格も顔も丸くなった他、今まで出さなかった笑みを出した。「自分、器用で几帳面ですから…」が口癖。ある意味でピエールとは対となる人物である。
おかっぴき平次(声優:樫井笙人
十手の形をしたちょんまげが特徴のおかっぴき。手にしている十手はマジックハンドが仕込まれている。マナーに厳しく、マナーを犯した人を見ると御用提灯に入れ、半日の懲役をかける。
最初は燃えるゴミの日に燃えないゴミを捨てたなめざえもんを捕まえたが、中身がカチカチに干からびたパンであったことに勘違いしたが、ずきんちゃんの「干からびたパンはパン粉にすればいいのに」と言う言葉に機転を利かせ、結局なめざえもんは半日の懲役を掛けられることになった。しかし、別に悪事がないのに人を御用提灯に入れる(まっちゃは「にゃいにゃい」と鳴いて「にゃーにゃー」と鳴かないことで逮捕された)ところをぜんまいざむらいにやり過ぎだと指摘され改心した後御用提灯に入れたなめざえもんたちを半日もしないうちに釈放させた。「あっ半日、あっ反省しやがれー」と歌舞伎口調で喋る。
名前の由来は銭形平次から。
文座衛門(声優:三戸崇史
伽羅者屋の主人。五重塔のような髪形をしている。
豆丸のボケに対してノリツッコミを入れた。また、なめグッズの売上不振に怒ったなめざえもんにクレームをつけられたこともある。
そば屋/うどん屋(声優:そば屋堂坂晃三/うどん屋後藤哲
蕎麦屋と饂飩屋の主人。饂飩と蕎麦がどっちが美味しいかのことで喧嘩していた(うどん屋曰く「最初から蕎麦屋なんか気に入らなかったんだ!!」とのこと)。なめざえもんはこばん剣で彼らの喧嘩を止めようとしたが、逆に喧嘩がエスカレートしてしまった(本人ら曰く「金の問題じゃねぇー、プライドの問題なんだ!!」)ところ、ぜんまいざむらいにより「饂飩と蕎麦は同じ麺類だもんな」とに和解した。
原賀ゲンナリ(声優:土田大
発明長屋に住んでいる発明家。世界をまわって発明をし続けているが、空腹だとなかなかアイデアが浮かばないため、現在は貧乏な暮らしをしている。雨雲分解機、透明人間になれる薬、潜水艇にもなる船、自動髪結い機、頭ヨクナール、自動あかすり機を発明している。
語尾に「でシュタイン」とつけて話す。名前の由来は平賀源内から。
センちゃん/タクちゃん(声優:松田佑貴
かじやん(声優:河本邦弘)
からくり鍛冶屋の工房の親方。どのようなものを作っているかは不明だが、町人が「お世話になっている」と言っているので、おそらく包丁などの生活用品であると思われるテンプレート:要出典。ぜんまいざむらいたちと温泉に来ているところに雪女の雪乃と出会い、一目ぼれする。
雪乃 (声優:小林希唯
妖艶な雪女(ファム・ファタール)。彼女の周りだけ常に雪が降り、その周囲は温泉さえ凍結する。雪女なのに冷え性に悩むという。かじやんの周りだけ凍結しなかったことから運命的なものをお互いに感じ、からくり鍛冶屋の工房で同棲するようになる。この同棲は相互にメリットもある。
なめざえもんのママ(声優:松岡洋子
黒子のお供を引き連れ、きらびやかな装飾のカゴで現れる。なめざえもん以上の大金持ち。簪には大判が連なっており、なめざえもんのこばん剣同様、振りかざして大判を出すことができる。
一人息子のなめざえもんをいつも心配していて、なめざえもんの意思とは関係なく結婚相手を何十人と連れてきたり、ちょんまげをぜんまい型に変えて、人気者になってもらおうとするが、なめざえもん本人は非常に嫌がっている。また、結婚の邪魔になるという理由でなめざえもんが絵師に頼んで描いた絵を処分したが、ぜんまいざむらいに改心した後、処分した絵を元の場所に持ってきたが、わたあめ姫に絵をドロドロにされてしまっている。この話でぜんまいざむらいは彼女にだんご剣を使い改心したと思いきや、抵抗力がついてしまったため、七色だんご剣でようやく改心した。
語尾は「ザンス」。
悪駄衛門(声優:川上貴史)
ぜんまいざむらいのぜんまいと同じ形をしたチョンマゲが特徴の泥棒。ピーナッツが大好物。
初登場の「豆丸三兄弟」では黄金の落花生の殻を盗み、後の「ごまちゃんのからくり大江戸見物」ではダイヤの落花生の殻を盗んでいるが、仕舞いにはぜんまいざむらいにより改心させられ、盗んだ落花生の殻を返している。
泣き濡れ戦士(声優:河本邦弘
「必笑だんご剣」と違い、泣かせることで相手を改心させる「泣きぬれせんべい剣」(剣といっても三度笠濡れ煎餅がぶら下がっているだけ)を持つ剣士。ぜんまいざむらいに勝負を挑む。泣きぬれせんべい剣に付いている濡れ煎餅は食べると悲しい気持ちになり、泣いて改心をしてしまう。
元々はせんべい屋を営む、自称真面目な好青年だった。
怒りの用心棒(声優:太田哲治
泣き濡れ戦士に勝利したぜんまいざむらいを見て戦いを挑んできた剣士。ただ改心させるだけでは生ぬるいと、食べると体中に電撃ショックが走る「電撃おこし剣」を使う。電撃おこし剣は、剣を持っている人の怒りを電気エネルギーに変換することにより抜く事ができる。その剣から放たれるおこしは電流を帯びており、味は体中から電撃ショックが走るほど辛い。一人称は「わっし」、二人称は「おんどれ」。
もともと第28話の最後にオチとして登場しただけのキャラクターだったが、後の第91話ではメインキャラとして再登場。その際にぜんまいざむらいのだんご剣で改心して、穏やかな性格になり、電撃おこし剣を抜けなくなった。
押入れわらし(声優:恒松あゆみ
押入れから出てきて、早口言葉を言わせる。3回うまく言えないと、顔に「×」を書かれてしまう(ずきんちゃんは△であった)。
ピエールに早口言葉を言わせたが早口言葉が得意の彼と加勢したぜんまいざむらいに敗退した。
押入れわらことは姉妹。名前の由来は座敷わらしから。
押入れわらこ(声優:後藤沙緒里
押入れわらしの妹。姉の押入れわらしとは違い、こちらはなぞなぞを出して答えを言わせる。制限時間内に問題に答えないと、顔に「×」を書かれてしまう。
からくり大江戸の人々になぞなぞを出しまくり、答えが分からない人々のもやもやした気分で町中にもやが掛かるが、見かねてなぞなぞに挑戦したぜんまいざむらいに全問正解され敗退。
ツキネちゃん(声優:加藤英美里
テンテン(子天狗)(声優:植竹香菜
天狗少年、未熟で、飛行の術もうまく使えない。豆丸と知り合い、仲良くなった。
テンカア(声優:加藤優子
テンテンの母親。テンテンが人間と付き合う事に反対していたが、性格まで天狗になってしまった豆丸をぜんまいざむらいと共に正気に戻したテンテンを見て、豆丸と付き合うことを認めた。
およねちゃん(声優:小林希唯
おたねちゃん(声優:牧口真幸
植物の種の妖精。豆丸だけが、その姿を見ることが出来る。
虎次郎(声優:太田哲治)
ぜんまいざむらいの団子を盗んだトラネコ。豆丸の話によると「さなえさんの家から焼き魚を盗み、かみちよねーさんの家の金さんを狙い、野良猫を苛めていた」とのこと。実は4つ小の子猫のために食べ物を与えていて、豆丸の説得により二度と物は盗まないと約束した。
まげ太郎(声優:高田由美)
なめざえもんの家で迷っていた子犬。なめざえもんが飼い主の代わりに世話をしたが、木に引っ掛かったフリスビーを取りに行った所を野良犬に襲われるが駆けつけたぜんまいざむらいに助けられた。最後は飼い主の元へ帰っていった。
本名は「五郎」で、なめざえもんが付けた名前はなめざえもん曰く「尻尾があちきのまげに似ているでヤンス」とのこと。
クマさん(声優:陶山章央)
北海道へ訪れた曽我鍋経に鮭の取り方を教えたクマ。あくとり代官に再挑戦したが「まずい」言われ鍋経は怒ったが、一番怒ったのは彼のほうで、激怒してちゃぶ台返しをした後、あくとり代官と喧嘩になってしまった。
他には、あくとり代官が渡辺綱缶に鍋対決する時、鍋に使う鮭を持って来てくれている。
剣豪(声優:園部啓一
茶じじを倒そうと狙っている剣豪。携えている刀は抜くと刀身が出てくる仕組みになっている。
茶じじの団子の串を使った串捌きにより敗北し、茶じじ流だんご剣により改心した。名前は「けんごう」とは読まず、「つるぎごう」と読む。
佐々木小じじ(声優:藤城裕士
茶じじに因縁を抱く老剣士。若い頃に茶じじの「最低な技(不意打ち)」に敗れてしまい、特訓に励んでいた。しかし、長年特訓をし続けたため、年老いて戦えないため、からくり鎧に搭乗して茶じじを圧倒するも、結局は茶じじの不意打ちにより敗れてしまった。
名前の由来は佐々木小次郎から。
おなら仙人(声優:河本邦弘)
おならを自由自在に操る仙人。豆丸に対して「あっ豆ちゃん、呼んだーー?」と返事を返した(ぜんまいざむらい曰く「か、軽い…」)。
喋りっぺや火を消すことができる。また、匂いも調節することが出来、香水の匂いにすることも可能。おならを戻す時は吸い込み口を使う。
エレキテルの助(声優:仁科洋平
「エレキテル」を売る商売人。古い物はすべて駄目なものだと思っている。ぜんまいざむらいの必笑だんご剣を次々とかわしたが、豆丸が仕掛けたバナナの皮に滑ってしまった(本人曰く「こんな古い手に引っ掛かるなんて…」)ところを必笑だんごを食べて改心した。
化け猫(声優:加藤英美里)
チャイナーベ(声優:柴本浩行
ナベリンピックの中国代表鍋料理人。四字熟語を言う癖がある。家宝の炎を持っているあくとり代官がうらやましいため井戸に錘をつけて妨害した。ぜんまいざむらいに妨害したことがバレ、改心した後、あくとり代官に家宝の炎を託された。
ブイナベース(声優:相馬幸人
ナベリンピックのアメリカ代表鍋料理人。チャイナーベ同様、家宝の炎を持っているあくとり代官がうらやましいため釣りコースでオイルを垂らして妨害した。ぜんまいざむらいに妨害したことがバレ、改心した後、チャイナーベと共にあくとり代官に家宝の炎を託された。
曽我鍋経(声優:増岡太郎
九州出身の鍋料理人。鍋を食べに来たあくとり代官に石狩鍋を用意したが、あくとり代官は「鮭が冷凍だ」ということで食べようとしなかったことにショックを受け、2人の息子を置いて北海道へ旅立ち、クマに鮭の取り方を教わって(息子たちは「父はクマに食べられた」と思っていた)あくとり代官に再挑戦したが、「まずい」とはっきり言われたため怒ったが、一番怒ったのはクマの方だった。
名前の由来は曽我義経から。
渡辺綱缶(声優:河野智之
あくとり代官の弟弟子。あくとり代官と彼の師であるなべ奉行の娘、おたまちゃんに恋していたが、彼女が恋していたのはあくとり代官だと聞き、アイス鍋などの鍋を作りつづけなべ奉行と喧嘩し、道場を脱退した。そのせいもあってか、感情的かつ些細な事で逆上する短気な性格になってしまっている。
山奥の温泉で面影はないあくとり代官と再開、あくとり代官に鍋対決をしたが、勝利したのはあくとり代官だった。彼はその事に「納得できるか」と逆上したところをぜんまいざむらいに落ち着かされ敗北を認めた。そして、面影はないおたまちゃんと再開し彼のほうが好きである事に感涙した(おたまちゃん曰く「あくとり代官は好きだけど、ダジャレばかりはちょっと…」とのこと)。
名前の由来は渡辺綱から。
ゲイジュツ野郎
岡本太郎「ゲイジュツはバクハツだ」をモチーフにしたような人物。語尾は「だァート」が口癖。
彫刻絵画など色んなアートを作って回るが、それらの作品はどれも一般人には理解できないようなものばかりで、かえって迷惑。
また、平凡な絵画は興味はなく、特に茶じじの描いた三日月池の絵を池に放り投げ、まっちゃの描いた絵だけ集中するところがある。
貧乏神(声優:鈴木琢磨
貧乏の神様。ビンボーダンスを踊ることで、取り憑いた人を貧乏にしてしまう(ぜんまいざむらいは元から貧乏なのでほとんど変化がなかった)。
対極する関係にある大福の神とは、神様幼稚園で一緒だったことがあるが、仲はあまりよくないようである。大福の神からは「貧ちゃん」と呼ばれている。
火消しの八五郎(声優:相馬幸人)
大江戸消防署の次期隊長とも噂されている若き消防隊員。
一時期は昇進に目がくらみ、火の気を感じればたとえさんまの煙にもすぐさま駆けつけていたが、楽しみにしていた焼き芋の火を消されたことに怒ったぜんまいざむらいのだんご剣で反省した。
丑三仮面/マケシカ南斎(声優:太田哲治
炎のエフェクトを描いてからくり大江戸を騒がせる謎の男。その正体は絵師のマケシカ南斎で、座長に頼まれた絵を描くと地味になってしまうことにストレスを感じ、炎の絵を描いてストレス発散していた(本人曰く「座長は絵を快く思っていない」)。八五郎により正体を暴かれ、ぜんまいざむらいによって改心した。
名前の由来は葛飾北斎から。
パラボーラ伯爵(声優:福沢良一
自分の国が戦争にあっているため、ぜんまいざむらいに救援を求めてきたスペイン人。実はオレオレ団の頭領で、ぜんまいざむらいがいないところでからくり大江戸を征服しようと企んでいた悪人。
ぜんまいざむらいを監禁し、そのうちに偽ぜんまいざむらいを差し向けてからくり大江戸を大混乱に陥れるが、ぜんまいざむらいを助けに来たなめざえもんが呼び出した出前たちにより船を沈没させられ、ぜんまいざむらいによって改心される。
バブルン
外国で人気ナンバーワンのマスコットキャラクター。からくり大江戸にも連れてこられたが、どうも住人達の肌にはあわなかった様子。
なお、バブルンのデザインは某キャラクターを意識していると思われるテンプレート:要出典
近江屋一之助
呉服商、近江屋の若旦那。ぜんまいざむらいにそっくりの容姿。将来、近江屋を継ぐ為、帝王学を仕込まれる。不良に恐喝された所をぜんまいざむらいに助けられたことがきっかけで知り合った。そして、一時的ぜんまいざむらいと入れ替わったが、町人が喧嘩しているところで団子剣が抜けない状況に陥った。
ムシバキン(ムッシーナ:鈴木清信/キングジョー:川上貴史)
ムッシーナ、バーバラ、キングジョーからなる3人組の虫歯菌。歯ごと食べる時は犬歯が伸びる。なめざえもんの歯についた食べ粕を歯ごと食べ、頬が腫れてしまうほどに至らしめた。さらになめざえもんが歯磨きをいつも怠っていたため、ドリルの先端を折り曲げてしまうほどの力をついてしまっている。気の毒に思ったぜんまいざむらいが放った団子を食べ(この際、豆丸に「虫歯菌にだんご剣は効くでござるか?」と指摘されている)、改心してなめざえもんの口から出て行った。
カビ星人
なめざえもんの髷に執り憑いた、宇宙からの光るカビ。地球防衛軍の宇宙人のような発声。かなりの強敵で従来のだんご剣にも執り憑き、使用不能にしてしまった。わたあめ姫から授けられた七色だんご剣で、ようやく撃退に成功。
中には上記のムシバキンに似たカビ星人もいる。
赤ずきん姫
豪商、越後屋の娘。深窓の令嬢。頭巾を被った時の容姿はずきんちゃんそっくり。商品の購入やサービスの利用に代金の支払いが必要、ということを知らずに育ったため、初めての外出の際に代金の踏み倒しを平気で行い、側近達を困らせた。そのため、だんご剣を食べても改心しなかった。
おにぎり小僧
ゴースト系怪人。夜、ご飯を残した人の前に現れ、その人毎おにぎりにしてしまう。だんご剣で改心し消滅。
紅月之助
一見すると色男で剣の達人。実は、少女歌劇団の男役で、ずきんちゃんの幼なじみ。
おめんねジロー
仮面の作者。彼が作った仮面を付けると疲れて倒れるまで踊らされる羽目になる。だんご剣は、これらの仮面にも有効。
雷小僧
雷神の息子。落とす雷は弱いが自分を貶されると貶した相手に雷を落として臍を奪う。臍を奪われた相手は力が抜けてしまうが、臍を墨で書き込むと若干力が回復する。だんご剣を食べて改心し奪った臍を返した後、父親が迎えに来て連れられて空に帰った。

からくり大江戸 編集

からくり仕掛けが非常に発達している未来の江戸の街。スターバックスに似たコーヒー屋もある。オープニングの際に一望することができる。

だんごやいっぷく
おばばが経営する団子屋。客は少ないが、期間限定の団子を販売するなどして売り上げを伸ばそうと頑張っている。屋根裏に、ぜんまいざむらいと豆丸が住んでいる。おばばが、客が帰る時は、「また来てね、待ってるわ。」と悩殺ポーズをする。団子のような形をした看板がある。
やぐら寿司(やぐらずし)
寿司屋。屋根の上の風車の回転で、客が回ったり、階段が動いたりする。寿司ではなく客が回る。屋根を原賀ゲンナリによって改造されたことがある。
見栄城(みえじょう)
からくり大江戸が一望できる高台にある。板に描かれた城で、本物の小さい城を隠している。ショーグンザル(十万屋兄弟が作ったカラクリ怪獣)によって倒されたことがある(ぜんまいざむらい曰く「おいらでも倒せるけど…。」)。
西洋寺子屋(せいようてらこや)
ヨーロッパ調の寺子屋
段々道場(だんだんどうじょう)
さまざまなスポーツの特訓ができる道場。その内容は月ごとに変わるため、「詳しくはテキストをご覧下さい。」とのこと。
三日月池・三日月橋(みかづきがわ・みかづきばし)
からくり大江戸では有数のデートスポット。夜になるとカップル達でいっぱいになる。三日月橋の上でデートすると別れ話になるという噂があるらしい。
あくとり亭(あくとりてい)
人生相談ができる鍋料理屋。主人はあくとり代官である。「チーズぽんず」のような変なメニューも。臨時休業もある。
大江戸消防署(おおえどしょうぼうしょ)
火消しの八五郎たちが働く消防署。 出動時には、「出動」ではなく「出場」と書かれたランプが点灯する。火消したちの掛け声は「おけつ出しても火事出すな!」。
髪結床
からくり大江戸にある髪結床。ぜんまいざむらいはゼンマイばねをしているため、チョンマゲにすることは不可能。
灯台
カラクリ大江戸の南部にある蝋燭の形をした灯台。数枚の反射鏡で光を照らしている。ぜんまいざむらいと豆丸は一度その反射鏡を壊してしまったことがあり、ぜんまいざむらいのぜんまいで光を照らしたことがある。その後、灯台の傍にぜんまいざむらいの銅像が立てられた。
発明長屋
数々の発明家たちが住む長屋。原賀ゲンナリがいる長屋は自動扉になっているが100回足踏みしないと開かない上、途中で止まってしまうためぜんまいからは「手で開けたほうがマシだよ」と呆れられていた。
大好き焼き
からくり大江戸の高山にあるかがり火。プロポーズをするときに使われ、好きなら「大好き」、嫌いなら「大嫌い」の送り火を点して告白てくれた相手に気持ちを示す。
伽羅物屋(きゃらものや)
キャラクターグッズ専門店。からくり大江戸の住人をかたどった商品が数多く販売されている。本人への承諾は特に取られていないらしく、数多くのバージョン違いが存在してマニアを唸らせている「ずきんちゃんフィギュア」を見た本物のずきんちゃんは少々困惑していた。
なめざえもんグッズは、売上不振のあまり「さしあげます」の札と共に店の奥に積み上げられている。
学びの塔
職業訓練センター。ずきんちゃんは、ここで、頭巾の縫い方を習う。ぜんまいざむらいも体験入門するが、うまくいかない。
からくり大江戸図書蔵
公共図書館。建物の形自体が「本」の字の形。返却期限厳守。
五線譜池
オタマジャクシが住む長方形の池。池の底に五線が書いてあり、オタマジャクシが並ぶと出てくる泡からメロディーが奏でられる。周囲の植物の中にも、音符や音楽記号の形のものがある。わたあめひめが、これを大変気に入り、自作の曲を、ここで披露することになったが、その頃には、オタマジャクシは成長してカエルになっており、カエルがメロディーを奏でた。ドラえもんに登場するメロディーお玉を連想させる。
ほうき大明神
「掃除の神様」を祀った神社。ここの祭の日に大掃除をすると幸運がやってくる、という。

放送リスト 編集

ぜんまいざむらいの放送リストを参照

スタッフ 編集

  • プロデューサー:吉澤昌→植田益朗
  • キャラクターデザイン、レイアウトチェック:秋穂範子
  • 総作画監督:神戸環
  • 3Dデジタル:武内桃子
  • 動画検査:藤野京子
  • 美術監督:永井由香→氣賀澤佐知子→丸森俊昭→松宮由美
  • 色彩設計:宮下眞理
  • 色指定検査:鈴木絵里加
  • 撮影監督:袖山岳大
  • 編集:瀬山武司(瀬山編集室)
  • 音響監督:なかのとおる
  • 音楽:三宅純、SUN.SALT&TIME
  • 調整:内田直継
  • 録音:山後茜
  • 効果:野崎博樹(ちゅらサウンド)
  • 音響制作・録音スタジオ:HALF H・P STUDIO
  • アニメーション制作:A-1 Picturesノーサイド
  • 製作:アニプレックス小学館

放送形態 編集

放送時間は毎週月曜 - 金曜日の午前7時50分 - 7時55分、午後5時40分 - 45分である。午後の放送は午前の放送の再放送であった。

2007年4月2日より毎週月曜 - 金曜日の午前7時45分 - 7時50分、午後5時30分 - 40分となった。朝の放送は今までどおり5分の放送だが、午後の放送は10分と延長された(午後は10分の第2シリーズの放送1本か、第1シリーズの今までの再放送を2本立てする場合とがある)。月曜日と金曜日は第2シリーズの一部、火曜日 - 木曜日は第1シリーズの再放送。また、朝の放送は2008年1月中旬から第2シリーズに突入した。
不定期に再放送がある。数話まとめて再放送する時のタイトルは「大盛り!ぜんまいざむらいざんまい」など。
2008年3月31日より朝放送時間が30分早くなり、7時15分 - 7時25分の10分になった。夕方の放送はいままでどおりの放送。
午後の放送は特に視聴率が良く、他の児童向け番組と共に裏番組であるテレビ東京系アニメ530前半枠をいずれも慢性的な低視聴率の窮地に追い込んでいる。

オープニングテーマ 編集

「ぜんまいざむらいのうた」 作詞:m&k 作曲・編曲:三宅純 歌:CHAKA

2007年4月2日以前ではエンディングテーマはなく、ふすまが閉まるアニメーションが出た後「ぜんまいざむらいのうた」の間奏部分を背景に、声の出演やスタッフがテロップで表示される。このとき襖の色が、月曜日の放送が青なら、火曜日はオレンジ、水曜日は青という風に日替わりで変わる。ただし「ゲイジュツ大バクハツ」の回は、番組のストーリーに合わせてカラフルな襖、「かみ紙、カミキリ虫」の回はカミキリムシによって穴だらけになった襖、「どろんこ寺のどろんこ小僧」の回はどろんこ小僧によって泥だらけになった襖、「歌う弁慶」の回は天蓋男の歌に対する評価「0てん」と書かれた襖であった。

なお曲調にはブラックミュージックがかなり入っている。歌っているのは元PSY・S(サイズ)のCHAKA。

第3シリーズに入りアニメーションが変更された。

エンディングテーマ 編集

「ぜんまいな人生」 作詞:三宅純+勝沼恭子 作曲・編曲:三宅純 歌:勝沼恭子

2007年4月2日 - 2008年3月31日まで以降の新作よりふすまの模様がマイナーチェンジされ、午後の放送のみエンディングテーマが流れていた。アニメーションはレトロな雰囲気になっていた。

「ぜんまいチャチャ」うた:ぜんまいざむらい 歌詞:m&k+勝沼恭子+三宅純 曲・編曲:三宅純

2008年3月31日以降のエンディングテーマ。

漫画 編集

あさだみほ 『ぜんまいざむらい』
学年雑誌小学二年生にて連載中。
かとうひろ 『ぜんまいざむらい』
児童雑誌コロコロイチバン!にて連載中。

参考資料 編集

  • m&k 『ぜんまいざむらいだいじてん テレビ超ひゃっか』 小学館、2006年、ISBN 409750861X

外部リンク 編集

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it:Zenmai Zamurai

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