アーノルド・ノイマン | |
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性別 | 男 |
年齢 | 25歳→27歳 |
生年 | C.E.46年6月9日 |
身長 | 173cm |
体重 | 65kg |
血液型 | AB型 |
人種 | ナチュラル |
所属 | 地球連合軍→オーブ軍 |
階級 | 曹長→少尉(ここまで地球連合軍)→三尉(オーブ軍)→一尉 |
地球連合軍の士官で、階級は曹長、後に少尉。『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物(声:千葉一伸)。
経歴[]
ザフトのG兵器強奪作戦の際に生き残った数少ないアークエンジェルの正規クルーの一人で、操舵手を務める。普段は副長のナタル・バジルールの陰に隠れて目立たないが、判断力と実行力を兼ね備えた有能な軍人である。
操舵の技量は相当なもので、アークエンジェルが海面の敵モビルスーツから船体下面に攻撃を受けた際には、主砲の射線確保のため、全長400m以上にも達するアークエンジェルを重力下でバレルロールさせるという荒技をやってのけている。
アークエンジェルが連合軍から離反した後も行動を共にし、停戦まで操縦桿を握り続けた。ブリッジにおいては艦長のマリュー・ラミアス、副長のナタル・バジルールに次ぐ階級であり、ブリッジ要員のまとめ役となることも多かった。
ちなみに、2004年5月GBAゲームとして発売された『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』ではなぜか「ナタルに思いを寄せている」という設定が追加されており、彼の告白を成功させるというイベントまで用意されていた。
一部のファンの間では『ノイマンとナタルは(非公式ではあるが)デキている』との話もある。事実ノイマンとナタルのファンサイトが多数存在する。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では、14話から登場。再びアークエンジェルの操舵手を務める。その際着用していたスーツが前作の初登場時と酷似しており、一部では「2年前と同じもの」と言われている。
34話では、突如前方から現れたミネルバによる攻撃を、船体を90度ロールさせて回避するなど、その神懸り的な操舵技術は健在であり、アークエンジェルを不沈艦たらしめた元勲の一人である。
45話では、「ミリアリア・ハウ」に好意を持っているような描写があるが真相は不明。
第3次スーパーロボット大戦αではナタルが抜けた後はアークエンジェルのサブパイロットになる(ただし、覚える精神コマンドはナタルと同じ)。
スーパーロボット大戦Wでもアラスカ戦中からアークエンジェルのサブパイロットとなる。ただしこちらはナタルの精神とは別の精神を覚える。