コペルニクスは、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズに登場する月面都市。
注意:以降の記述で物語に関する核心部分が明かされています。
月面の嵐の大洋に位置する、直径93kmの月面クレーター。満月を観察すると、『光条』と呼ばれる白い放射状の筋が見える事で有名である。コズミック・イラ10年から建設が始まり、12年に完成した。 クレーター内には大規模な都市があり、自由中立都市として地球連合・プラントのどちらにも属さない。
幼年学校が存在し、キラ・ヤマトとアスラン・ザラは61年(6歳)から68年(13歳)まで共に通っていた。
70年2月5日、緊張が高まるプラントと理事国の間で交渉がもたれることとなっていた(月面会議)が、爆弾テロにより会議参加予定の地球側理事国の代表者と、国際連合総長を含む国際連合首脳陣が死亡する事件「コペルニクスの悲劇」が起きた。
なお、同じく会議に参加する予定であったプラント代表のシーゲル・クライン議長は、シャトルの故障により到着が遅れていたため難を逃れた。
この事件により国際連合は崩壊し、2月7日これに代わる国際組織として地球連合が設立した。
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