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ラクス・クラインの所有する小型球形ロボットで、ペットのような存在。

発語能力はシンプルで、関西弁2ちゃんねる用語「オマエモナー」など、限られたボキャブラリーで意思表示をする。

婚約者であり、幼なじみであり、また手先が器用で機械工作が趣味の一つであるアスラン・ザラが、彼女の誕生日など記念の日のたびに色違いをプレゼントし続けた結果、膨大な数になった(この事はアスラン自身も「何も考えずに造りすぎたのではないか」と反省している)。

このため、プラント在住時代のラクスの自宅では、屋内外を問わず、これらの大量のハロが跳ねまわっている。色以外にも、その行動にはそれぞれ微妙な個性があり、また、時としてまるで人間的な感情があるように見えることもあるが、製作者であるアスランは否定している。

一方、ハロはかなり高度な非光学センサーを内蔵しているらしく、オーブでラクス、キラらの潜伏先に忍び寄ってきたザフト軍特殊部隊の隠密行動をたちまち察知、有能な番犬のような手柄も立てていた。

なお、ラクスの替え玉であるミーア・キャンベルもハロ(外観がハロと同じロボット?)を所有しており、こちらは、いわゆる“インチキ英語”を口癖としている。誰が作ったのかは不明(少なくともアスランではない)。


『Ζガンダム』のハロ THE IIのように市販されたりはしていない。

また、宇宙世紀(ファースト、Ζ、ΖΖ、逆襲のシャア、V)のハロのサイズがサッカーボール大であるのに対し、本作のハロはソフトボールくらいしかない。 これは、スポンサーが若い女性を対象として、ハロにマスコット商品としての訴求効果を発揮させようとしたからである。

ハロを参照。

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