ミサイル搭載ハーフトラックは、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場する、架空の軍用車両。固有の車名は不明であり、「ミサイル搭載ハーフトラック」とはあくまで設定書に付けられた呼び名である。
車両解説[]
ゲリラ組織「明けの砂漠」のメンバーらが使っている戦闘車両の一種。現代のスパロー短SAM8連装発射機を4連装に小型化したような形のランチャーを積んだ半装軌式車両。スティンガーのような地対空ミサイルも対戦車ミサイルも発射でき、これらでバルトフェルド隊の攻撃ヘリ「アジャイル」やMS「バクゥ」を攻撃していた。
劇中での活躍[]
「明けの砂漠」のメンバーらの持つ正面装備としては最も打撃力の大きな兵器で、バルトフェルド隊との戦いに多用された。しかし、モビルスーツ相手では、やはりまともに太刀打ちできるものではなかったようである。
関連項目[]