朝比奈みくる Mikuru Asahina | |
---|---|
声 | 後藤邑子 |
性別 | 女 |
年齢 | 不明 |
所属 | SOS団 |
役職 | 副々団長 |
クラス | 北高 2年[1]→3年[2] |
プロフィール[]
北高2年(第9巻『分裂』より3年)の女子生徒にして、SOS団副々団長兼書記。身長152cm。ハルヒが「ロリで巨乳な萌えマスコット的キャラ」として拉致してきた。キョンに「朝比奈さんより可愛い生物はいない」、谷口に「朝比奈さんを泣かせることは学園の半分(男子全員)を敵にする」と言われるほどの美少女であり、北高のアイドル。元々は書道部に在籍していたが、涼宮ハルヒによって退部させられ、SOS団付きのメイド兼マスコットとなる。
性格[]
真面目で気が弱い性格。特に長門有希に対しては恐縮し遠慮がちな態度を取る。涼宮ハルヒにオモチャ扱いされ、毎回様々なコスプレ(バニーガールやメイドなど)をさせられるが、健気に耐えている。しかし、今では強制されたはずのメイドやお茶くみについて勉強したりと、現在の立場をそれなりに楽しんでいる。しばしば「禁則事項です」と口にする。バレンタインデー(の翌日)に行ったイベントで巫女に扮し、団の活動費を調達した功績をふまえ、副々団長に任命された。左胸の上に星形のほくろがある。運動神経はよくない。アルコール耐性はなし。
正体[]
その正体は、はるか未来から来た未来人で監視係だが、まだ研修生以下の見習いレベルでほとんど権限が無い。そのため、話してはいけないこと禁則事項も多い。未来から来たわりには何一つ状況を知らないことが多く、パニックに陥ることもしばしば。長門有希や古泉のように特別な力というものもほとんどなく、脳内に無形で存在するTPDDを利用した、限定的な時空移動しかできない(しかも任意ではなく申告制)ため、能力的にはほとんど普通の人間である。未来人であるが故、今の時代では当たり前のことも知らないことが多い。
その他、変名[]
- 朝比奈 みちる
- キョンが鶴屋さん(後述)に一週間先の未来から来た朝比奈みくるを紹介するときに使った偽名。キョンのとっさの思いつきによるもので、朝比奈みくるの生き別れた双子の妹という設定にされた。
- 朝比奈さん(大)
- みくるの数年後の姿(長門曰く「異時間同位体」)で、現在よりさらに巨乳。キョン曰く「見る者全てを恋に落とす美貌を持つ」。第1巻『憂鬱』から度々登場し、第3巻『退屈』収録の「笹の葉ラプソディ」以降は「朝比奈さん(大)」として、現在の「朝比奈さん(小)」と区別されている。朝比奈さん(小)からかなり昇進したらしく、朝比奈さん(小)にとって伝えることが禁則事項となっている情報をキョンに教えることもある。
- 第1巻『憂鬱』では本人曰く教師風の服装で登場しており、その後もその服装で登場している。説明のない不可解な行動を取ることが多く、キョン達をしばしば困惑させる。基本的にキョンや長門有希の前にだけ出現し、朝比奈さん(小)には存在自体が秘密になっている。古泉の前には、意見の相違が原因であるのかは不明であるが姿を現したことはない。
- 第7巻『陰謀』の終盤で、朝比奈さん(小)に対するあまりの扱いの悪さに、キョンの不興を買ってしまった。なお、朝比奈さん(小)(大)ともに長門を苦手としている。
- 自分の胸元に星型のほくろがあることをキョンに口走ってしまった。
脚注[]
涼宮ハルヒの憂鬱 | |||
---|---|---|---|
登場人物 | SOS団 | 涼宮ハルヒ - キョン - 長門有希 - 朝比奈みくる - 古泉一樹 | |
北高 | 朝倉涼子 - 鶴屋さん - 谷口 - 国木田 - 喜緑江美里 - ENOZ - 生徒会長 - 阪中 - コンピュータ研究部部長 - 岡部 | ||
機関 | 新川 - 森園生 - 多丸圭一 - 多丸裕 | ||
その他 | キョンの妹 - シャミセン - 佐々木 - 橘京子 - 周防九曜 - 藤原 | ||
勢力 | SOS団 - 情報統合思念体 - 機関 - 天蓋領域/広域帯宇宙存在 | ||
用語 | 閉鎖空間 - 神人 - 対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース/TFEI端末 - TPDD - 禁則事項 |
この項目は涼宮ハルヒの憂鬱に関する書きかけの項目です。加筆・訂正等にご協力いただける方を探しています。 | |
wikiを弄ったことが無いので手を出すには躊躇してしまう、という方はフォーラムで編集を依頼してみるとよいかもしれません。 |